大木の枝が重なりあった森の中に鎮守神社が祭られています。
歌舞伎通りと名付けられた細道に幟旗がひらめき、行灯が灯り、鎮守神社境内に三味線の音と浄瑠璃が流れ、様々な人間模様が萱葺き屋根の舞殿（まいでん）と呼ばれる小さな舞台で演じられます。それが檜枝岐歌舞伎。無形民俗文化財に指定を受け、およそ二百数十年余、村人達によって守り続けられてきた伝統芸能です。

　　場所：檜枝岐の舞台（舞殿）
　　開場：１８時
　　開演：１９時～
　　演目：一之谷嫩軍記　須磨浦の段

<尾瀬檜枝岐温泉観光協会からのお願い>
お車でお越しのお客様へ

歌舞伎が上演される『檜枝岐の舞台』前の国道は見通しが悪く、道路に停車し下車されると大変危険です。村内の役場前駐車場（または中土合公園駐車場）で下車し、歩いて舞台までお越しくださいますようお願いいたします。
特に大型バスでお越しのお客様は、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。